記事作成日: 2023/11/22
記事更新日: 2023/11/22
目的・用途
1)大量のCPUを使ってプライベートクラウド環境を構築する
2)公開サーバを作成し自分のスキルを高める
CPU
まずは一番欲しいものから選ぶのがよいと思うのでCPUから選びます。 今の流行りはAMD製のCPUですが、AMDのCPUにもいくつか種類があります。
- Ryzen = 一般PC向け
- Ryzen Threadripper = ハイエンドPC向け
- EPYC = サーバ向け
用途としてはサーバ用途で使うので、EPYCのCPUを選定しました。
参考:2系統に分かれた第2世代Threadripperのアーキテクチャ
規格(条件)
- 32Coreまたは64Core
- 安い(手頃)
選んだ商品
AMD EPYC 7551P 32C 2GHz 3GHz 64MB Socket SP3 1P DDR4-2666 180W
執筆時価格:15,950円 + 送料800円
参考(ヤフーショッピング) AMD EPYC 7551P 32C
マザーボード
次にCPUを載せるマザーボードを選びました。
規格(条件)
- CPUを搭載できること
- メモリを8枚以上搭載できること
- 安い(手頃)
選んだ商品
Supermicro H11SSL-C Socket SP3 DDR4 for AMD EPYC 7001/7002-series ATX Motherboard
執筆時価格:38,500円 + 送料1,900円
メモリー
将来的には256GB以上積みたいので32GB以上を選びました。
規格(条件)
- マザーボードに搭載できること
- 1枚あたり32GB以上
選んだ商品
サーバーメモリ SAMSUNG 32GB DDR4 PC4-2666V ECC M393AK40CB2 288PIN SDRAM
執筆時価格:(4,950円 × 8枚) = 39,600円 + 送料800円
SSD(HDD)
容量は2TB以上あればまぁそこそこ運用できるかなと思いました。
規格(条件)
- Seagate以外のメーカー(※)
- SSDとHDDを1枚ずつ
※2回購入して2回とも1年以内に壊れたため
選んだ商品
LEGEND 800 ALEG-800-2000GCS-DP (M.2 2280 2TB) ドスパラ限定モデル
執筆時価格:10,780円
参考:価格com
WD40EZAX [4TB SATA600 5400]
執筆時価格:11,320円
参考:価格com
電源
CPU、マザー、メモリー、SSD(HDD)の電力を安定して確保できる電源を選びました。
規格(条件)
- CPU + マザー + メモリー + SSD + αで賄える電力
- 80PLUS認証のGOLD
- 聞いたことのあるメーカー
選んだ商品
SST-DA850-G [ブラック]
執筆時価格:12,980円
PCケース
家にある適当なPCケースで賄えるならそれでもいいのですが、
入る保証はないので、とりあえず選定だけしました。
規格(条件)
- ATXのマザーボードが搭載できる
- 静音
選んだ商品
Z1 Iceberg
執筆時価格:5,500円
その他(PCIeでSSDを接続するパーツ)
規格(条件)
- 安い
選んだ商品
SABRENT NVMe M.2 SSDからPCIe X16/X8/X4変換アダプタカード アルミニウムヒートシンク付 (EC-PCIE)
執筆時価格:1,699円
2023/11/22時点 見積り合計
No | 項目 | 価格 |
---|---|---|
1 | CPU | 15,950円 |
2 | マザボ | 38,500円 |
3 | メモリ- | 39,600円 |
4 | SSD | 10,780円 |
5 | HDD | 10,320円 |
6 | 電源 | 12,980円 |
7 | ケース | 5,500円 |
8 | その他 | 1,699円 |
- | 合計 | 135,329円 |
現状フルスペックで購入すると10万円以上します。メモリーを半分にしたりHDDはあとにしたり、色々削減すれば10万以下にできるかなと思います。