日本語って世界で難しい言語の部類に入るというのが分かったような気がしてきました。

 

日本語って難しいなぁ

日本人として生きて33年(もうすぐ34年)になります。

それでもいまだに日本語って難しいなって思う時があります。

 

今のプロジェクトでQA管理、課題管理をしているんですが、

製造現場の人って主語を書いていなかったり、

句読点(、)とか書いていない長文で送ってきたり、

日本語の読解から始めないといけないという状況が発生しています。

 

もちろん自分の日本語が完璧とは思ってませんが、

最低限、私が状況を理解できないと

将来的に誰も理解できない課題として山積してしまうと思います。

 

 

頭が赤い魚を食べた猫 の話

そんな時に たくさんの解釈ができる「頭が赤い魚を食べた猫」が面白い という

記事を見つけて「あ〜これこれ。わかるわぁ」ってめちゃくちゃ首を縦に振ってました(笑

 

「頭が赤い魚を食べた猫」という文章(文字)を読んだ時に、

どのような光景を思い浮かべるでしょうか。

 

 

上記のサイトのように、色んな解釈をしてしまうのが日本語の難しいところだと思います。

これと同じような状況が仕事でも発生していて毎日のように困惑するんですが、

現場の人は状況を知ってる人としか会話をしていないので、

「相手に丁寧に説明する」ということが出来ない人が割とたくさんいて困ります。

 

 

外国人からみた日本語の難しさ

みなさんは居酒屋とか食事をする時にどんな風に食べたいものを注文していますか?

日本語を習いたてのほとんどの外国人には意味が通じていないと言われています。

 

たとえば、

「寿司にします」

「私も同じです」

「私はカツ丼で」

 

こんな風に日本人が注文したとして、英語に訳すと以下のようになります。

「Make Sushi」

「i am the same」

「i am Katsudon.」

 

これ、誰一人注文していないんですよね。

最後の人なんて「私はカツ丼です」っていう自己紹介をしてるんですよね。

似たようなことが以下のサイトでも書かれていました。

ありがちな間違い英語「AはBです」エイエイGo!

 

 

日本語って難しいですねぇ。

こういうのってどうやって矯正したらいいんでしょうかね?

日本人同士だったらある程度ニュアンスで伝わるのかもしれませんが。

そもそもそのニュアンスに頼るっていう文化だからよくないのかもしれませんね。