むかーしむかし、あるところにMicrosoftのVisioという製品があったそうな。
システムのジョブフロー図が書いてあるらしいので開こうとしたら警告メッセージがでました。
セキュリティセンターのファイル制限機能の設定でブロックされている種類(Visio 2000-2002のバイナリ図面、テンプレート、およびステンシル)のファイルを開こうとしています。
このエラーは、[セキュリティセンター]の[ファイル制限機能の設定]で制限対象となっている形式のMicrosoft Officeファイルを開くときにに発生します。このファイル形式を有効にするには、次の操作を実行してください:
・[ファイル]タブをクリックします。
・[オプション]をクリックします。
・[セキュリティセンター]をクリックして、[セキュリティセンターの設定]をクリックします。
・[セキュリティセンター]で、[ファイル制限機能の設定]をクリックします。
色々嵌った結果やっと解決したので紹介したいと思います。
1.ファイルタブからオプションを選択します。
2.セキュリティセンタータブを選び、セキュリティ センターの設定ボタンをクリックします。
3.ファイル制限機能の設定タブを選択し、付いているチェックを「外し」ます。
↓
最初、このチェックを付けることでファイルを開けると思ってました。
でもこのチェックを付けるということが「制限をする」ということだったのです。
以下のフォーラムでも自分と同じような境遇の人がいました。
Visio2013Professionalで viso2003で保存したファイルが開けない
私も、チェックをするものだと思っていたのですが、
開きたいファイルに対応するVisio のバージョンのチェックを「外す」ことで、
ファイルを開くことができました。
「制限をかけるバージョンにチェックを入れる」という機能のようです。。
こういうのってチェックを付ける=良い意味で有効にする っていう認識だったので
まさかチェックつけることが機能制限になっているって感覚がありませんでした。
2時間ぐらい悩みました…
ちょっとめんどくさいんでこういうのはあまり出てきてほしくないですね〜。