技術選定とは…技術的にやりたいことをする時に、どの技術を習得するかということ  
 

プログラミングをするにも色んな言語が生まれています。
パソコンを選定するにも色んなスペックがあり、
ツールでも同じような機能を持ったアプリケーションが沢山生まれています。  
 

どんな技術を選んだとしても悪いことはないと思います。
なぜならその技術は需要があるからこそ、生き続けてきたのだから。  
 

技術選定は性格が表れます。
ヒヨコのように、一番最初に触った技術を親と思い使い続ける人
博愛主義者のように、どんな技術でも満遍なく扱える人
浮気者のように、新しい技術が出てきたら次々と乗り換える人  
 

自分はどちらかというと、ヒヨコ派です。
なので、社会人になって最初に覚えたVisualBasic言語が扱いやすいなと思ってます。

ただ、最近は新しい職場でC#言語を覚えたり、Webアプリ開発だったり
新しい技術をどんどん身に付けていきたいと思うのようになってきました。  
 

新しい技術を身に付けて利用する場合、
今後も使い続けることを念頭に選ばないといけません。
選んだ技術が来年には廃れてしまうというのは労力に見合わないので。。  
 

そのため、自分は以下の観点で技術を選んでます。

・需要性 
・更新頻度
・情報量 

 
 

【需要性】

市場的価値があるか、職場以外でも使えるかを考えてます。
市場的価値があれば、仮に今の職場で色々あって新天地を探すことになっても
手に職があればいきていけます。

また趣味で色んなIT系のことをやってますが、
そこでも活用できるものがいいと思い、その視点でも選定しています。  
 

【更新頻度】

使用する技術に新しい機能が搭載されたり、
新しいOSに対応しているかを確認します。
また、人が作った物であれば、必ず問題を抱えています。
そんな技術が、定期的・もしくは頻繁に更新されているか確認します。

例えば、今はWindows10が主流ですが、
ツールがWindowsXPまでしか対応していないとなった場合、
そのツールがWindows10で試して動いたとしても不安になります。  
 

【情報量】

使用している技術で、業務上やりたいことがあります。
もしくは問題が発生した時に問題解決策を調査する場合があります。
そんな時、ネット上に色んな情報があれば解決策が出てくると思いますが、
ニッチな技術であればネットに情報がないため、自力で解決しないといけません。  
 

今後、自宅にプライベートクラウドを構築したり、
Webサイトを構築したりする際にこんなことを検討して
新しい技術を習得していきたいと思います。